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外壁塗装の塗り替え時期は年数だけでは決まりません|サインの見方|一和

外壁の塗り替えを考え始めたとき、多くの方がまず気にされるのは「そろそろ時期なのだろうか」という一点です。築年数から逆算する考え方は分かりやすい反面、実際の外壁の傷み方は日当たりや風雨の当たり方によって同じ年数でも差が出ます。この記事では大阪府で外壁塗装や屋根のメンテナンスを手がける一和が、塗り替えの時期をどう見極めていくのかを、外壁に出るサインの読み方と工事の中身の両面から整理してお伝えします。

外壁塗装 塗り替えのイメージ

目次

外壁塗装の塗り替えは年数だけでは決まりません

同じ築年数でも傷み方には差が出ます

塗り替えの周期として語られる年数は、あくまで多くの住宅を平均したときの目安にすぎません。一日を通して強い日射を受け続ける南面の壁と、日陰が長く湿気の抜けにくい北面の壁とでは、同じ家の同じ塗料であっても傷み方の進み方がそろわないことがふつうにあります。海や大きな川に近い立地、幹線道路沿い、周囲に建物がなく風雨をまともに受ける区画などでも条件は変わりますので、年数の一致だけで判断すると実際の状態とずれてしまいます。

大阪府内は住宅が密集した区画と見晴らしのよい区画が近接していることも多く、隣家との距離や向きが変わるだけで壁面の乾きやすさが違ってきます。ご近所が一斉に工事をされているからうちも同じ時期だろうと考えるのは自然な発想ですが、実際の劣化は家ごとに違いますので、まずはご自宅の壁がいまどうなっているかを確かめるところから始めていただきたいと考えています。

塗膜は家を守る層として少しずつ働きを失います

外壁の塗装は見た目を整えるためだけのものではなく、雨風や紫外線から建物を守るための鎧を新調する作業にあたります。塗膜は施工した直後がもっとも密で、時間の経過とともに紫外線や熱、雨水によって少しずつ表面から傷んでいきます。働きが落ちてくると外壁材そのものが水を吸いやすくなり、そこから先は目に見えない部分の傷みへとつながっていきますので、塗り替えは外側の層を更新するための定期的な手入れだとお考えください。

年数は目安として持ちながら現物で確かめます

とはいえ年数がまったく役に立たないわけではありません。前回の工事からどれくらい経っているか、そのとき何を塗ったのか、どこまでの範囲を直したのかという履歴は、いまの状態を読むための大切な手がかりになります。一和では前回からの経過と現地で確認した状態を突き合わせたうえでご説明していますので、年数と現物の両方から判断するという考え方を持っていただければ十分です。なお塗料の耐用年数として示される数字も、環境や施工の条件によって幅がありますので、上限の年数まで必ずもつという性質のものではありません。

塗り替えを考えるきっかけになる外壁のサイン

色あせとチョーキングは表面からの合図です

もっとも早い段階で現れるのが色あせです。新築時や前回の工事直後と比べて全体がぼんやりと白っぽく見えてきたら、塗膜の表面が紫外線を受け続けてきたことの現れだと考えられます。さらに進むと壁を手のひらでなでたときに白い粉が付くチョーキング現象が出てきます。これは塗料の樹脂が分解されて顔料が表面に浮いてきた状態で、防水の働きが落ちはじめている合図として広く知られています。

ただし粉の付き方は塗料の性質や壁の向きによっても変わりますので、少し粉が付いたから即座に工事という話にはなりません。どの面にどの程度出ているのかを見たうえで、他のサインと合わせて総合的に読み取っていくことになります。

ひび割れとシーリングの切れは水の入口になります

壁の表面に細い線状のひびが見えてきた場合、その幅と深さによって意味合いが変わります。塗膜の表面だけに留まる浅いものと、外壁材そのものまで達しているものとでは対処が異なりますので、一和ではひび割れの深さを目視と打診で確かめたうえでご説明しています。サイディングの継ぎ目や窓まわりに充填されているシーリングについても、やせて隙間ができていたり、切れて浮いていたりする状態は水の入口になりますので見逃せません。

目地の劣化具合とひびの深さを精密に診断することは、単に色を塗り替えるだけの作業とは別に必要な工程です。一和では外壁塗装の際にシーリングを打ち替え、水の侵入経路を断ったうえで塗装に進むことを基本としています。

コケや藻とふくれは水がたまっているしるしです

北面や樹木の陰になる部分にコケや藻による緑や黒っぽい汚れが広がってきた場合、その面が乾きにくくなっていることを示しています。塗膜が水をはじいている間は汚れも流れやすいのですが、はじく力が落ちると水分が留まりコケや藻が育ちやすくなります。塗膜が部分的にふくれていたり、爪でなぞると薄く剥がれてきたりする状態は、塗膜の下に水が回っている可能性を示す所見ですので、他のサインより優先して見ていただきたい部分です。

サインが出てからどれくらい猶予があるのか

すぐに見てもらったほうがよい状態

サインが見えたからといって、その日のうちに工事をしなければならないというものではありません。ただし水の入り口ができている状態については、時間が経つほど直す範囲が広がっていきますので、早めに確認しておくほうが結果として工事を小さく収められます。塗膜のふくれや剥がれ、外壁材まで達したひび、シーリングが切れて隙間が見えている箇所などは、先に見ておきたい所見にあたります。

早めに確認しておきたいと申し上げるのは、不安をあおるためではありません。傷んだ範囲が小さいうちであれば補修で収まっていたものが、時間の経過とともに広い範囲の工事へ変わってしまうことがあるからです。どのくらいの猶予があるかは傷みの位置と深さによって変わりますので、気になった時点で一度見せていただくのがいちばん確実だとお伝えしています。

次の機会にまとめて考えてよい状態

一方で色あせや軽い汚れのように、見た目の印象に関わるものの防水の働きがまだ残っている段階であれば、屋根や付帯部の工事と時期を合わせるという選び方ができます。足場を一度で済ませられるぶん、結果的に手間も工程も整理しやすくなりますので、急いで単独で動くよりもまとめる判断が合理的になる場面は少なくありません。下の表は当社が現地でご説明する際の考え方を整理したものですが、実際の緊急度は現物を見ないと分かりませんので、目安としてご覧ください。

外壁に出ているサイン見え方の特徴時期の考え方
色あせ全体が白っぽく沈んで見える次の工事の機会にあわせて検討
チョーキング手でなでると白い粉が付く他のサインと合わせて計画を立てる
コケや藻北面や陰になる面に広がる洗浄で落ちる範囲か確認したうえで判断
浅いひび割れ塗膜の表面に細い線が見える幅と深さを確認して優先度を決める
外壁材まで達したひび線が深く奥が見える早めの現地確認をおすすめします
シーリングの切れ目地がやせて隙間が空く早めの現地確認をおすすめします
塗膜のふくれや剥がれ浮きがあり薄く剥がれる早めの現地確認をおすすめします

原因を写真で見えるようにしてから決めます

同じように見えるひびでも、外壁材の乾燥収縮によるものと、下地の動きによって出ているものとでは意味が変わります。一和では契約を前提としない無料の住宅点検を実施しており、確認した状態を写真や動画を使って分かりやすくご説明しています。ご自身の目で見て納得いただいたうえで、いつ工事をするかを決めていただく流れをとっていますので、点検の場でその日のうちに結論を出していただく必要はありません。

塗り替え工事は順序と乾燥時間で成り立っています

洗浄と下地補修が仕上がりを左右します

塗り替えの工事は塗料を塗るところから始まるわけではなく、まず外壁に付いた汚れやコケ、粉状に浮いた古い塗膜を洗い流すところから始まります。汚れが残ったまま塗料を重ねると密着が保てず、早い段階で剥がれる原因になりますので、この工程は仕上がりの持ちを大きく左右します。洗浄のあとにはひびの補修やシーリングの打ち替えといった下地の処理を行い、塗る前の面を整えていきます。下地処理をどこまで丁寧に行うかで塗装の寿命が変わるというのが、現場を重ねてきた私たちの実感です。

下塗り・中塗り・上塗りという三つの工程

外壁塗装は通常、下塗り・中塗り・上塗りの三工程で行われます。下塗りは外壁材と仕上げの塗料をつなぐ役割を担う層で、素材の状態に合わせて選び分けます。立地条件によってはサビ止めの効果を高めるために下塗り材に油性を選ぶご提案をすることもあり、大阪府内の環境をどう読むかがこの判断に反映されます。中塗りと上塗りは仕上げの層を二回に分けて重ねる工程で、塗膜の厚みを確保して色むらを抑えるという意味を持ちます。

乾燥時間を飛ばすことはできません

それぞれの工程のあいだには、塗料が定められた状態まで乾くための乾燥時間が必要です。ここを短縮すると見た目には仕上がっていても内部が固まりきらず、後々の不具合につながりますので、工程表のうえでは待つ時間もれっきとした作業に含まれます。一般的な外壁の塗り替えであれば、着工から完了まで10日から2週間程度を見ていただくことが多く、天候によってはここから前後します。日数の内訳や在宅の必要性については、着工前に担当者からご案内しています。

外壁塗装 塗り替えのイメージ

季節と天候が塗り替えの工程に与える影響

雨と湿度は乾燥の条件を変えます

塗装は屋外での作業ですので、天候の影響を完全に避けることはできません。雨と湿度の影響は大きく、降ったあとで壁面が濡れている状態では塗ることができず、湿度が高い日は乾燥に必要な時間も伸びます。梅雨の時期や台風の多い時期にまったく工事ができないわけではありませんが、待つ日が増えることは想定しておいていただくほうが安心です。工程が延びたとしても、乾燥を待つという判断は仕上がりを守るために必要なものだとご理解ください。

工事の期間中は窓を開けられない日や、洗濯物を外に干せない日が出てきます。どの工程でどの程度の制約が出るのかは事前にお伝えできますので、ご家族の予定と照らし合わせながら着工の時期をご相談いただけます。ご近所への挨拶も工程の一部として私たちが担当しますので、その点はご安心いただければと思います。

季節ごとの向き不向きは一長一短です

春と秋は気温と湿度が安定しやすく作業を組みやすい季節ですが、その分だけご依頼が重なりやすい時期でもあります。夏は乾きが早い一方で気温が高く、冬は空気が乾いていても気温が低い日には塗料の状態に注意が必要です。どの季節にも条件の良し悪しがありますので、季節だけで時期を決めるのではなく、外壁の状態と予定を合わせて考えていただくのが現実的です。台風の前後には無料点検を強化して確認を行っていますので、気になる時期があればその機会をご利用いただけます。

屋根や付帯部と足場をまとめて考えるという選び方

足場は工事のたびに必要になります

高い位置の作業を安全に行うためには足場が欠かせません。外壁だけを先に工事して、数年後に屋根の工事をあらためて行う場合には、足場を組む工程が二度必要になります。外壁と屋根の傷み具合が近い時期に来ているのであれば、同じ足場で両方を進めるという考え方が取れますので、点検の際には屋根の状態もあわせて確認しています。

付帯部も同じ機会に整えられます

雨どいや軒天、破風板、庇といった付帯部は面積こそ小さいものの、外壁と同じように風雨と紫外線を受け続けている部分です。外壁だけがきれいになって付帯部が取り残されると全体の印象がそろわないうえ、傷んだ部分から水が回る余地も残ります。足場がかかっている機会に付帯部もあわせて確認しておくと、次の工事までの間隔を整えやすくなります。

太陽光パネルを載せている場合の順序

大阪府内では太陽光を設置してから10年以上が経過し、外壁塗装の時期と重なるお住まいが増えています。パネルが載っている屋根まわりの作業は手順の組み方に配慮が必要ですので、屋根と外壁と設備のそれぞれを見たうえで順序を決めていきます。一和は住宅太陽光のメンテナンスとリフォームの両方を手がけていますので、屋根と設備の両方を一度に見て段取りできる点を強みとしています。

塗り替えでは直らない状態もあります

下地まで傷んでいる場合の考え方

塗り替えは外壁の表面に新しい層をつくる工事ですので、その下にある外壁材や下地が健全であることが前提になります。長く水が入り続けて下地が傷んでいる場合、上から塗るだけでは働きが戻りませんので、サイディングの張り替えや屋根の葺き替えといった別の工事を検討することになります。一和は外壁塗装だけでなく張り替えや葺き替えにも対応していますので、塗るべきか直すべきかを含めてご相談いただけます。

見ないまま結論を出さないという姿勢

インターネット上の写真とご自宅の壁が似ているように見えても、原因が同じとはかぎりません。文章や画像だけで原因を断定することは避けており、現物を見ないと分からないという前提でお話しするようにしています。無料の住宅点検では屋根裏や外壁の細部まで確認したうえで本当に必要な工事を見極めており、いま塗る必要がないと判断した場合にはその旨をそのままお伝えしています。

塗り替えの時期を判断するために一和がしていること

お見積もりの前に無料の住宅点検を行います

私たちはお見積もりを出す前に、契約を前提としない住宅点検を必ず実施しています。ご要望と実際の住宅の状態にずれがないかを見極めることが、後から想定外の追加が出ないようにするための前提になるからです。点検とお見積もり、ご提案までは完全無料で行っていますので、まだ工事をするかどうか決めていない段階でも現状を知る目的でご利用いただけます。

工事のあとも定期点検で見守ります

お引き渡しのあとも、施工後1〜2年ごとに定期点検を無料で実施しています。経年による細かな変化を早い段階で見つけておくことで、次に大きな手当てが必要になる時期を予測しやすくなりますし、次回の塗り替えをいつ考えればよいかという見通しも立てやすくなります。工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えていますので、長い目での管理までを含めてお引き受けしています。

先の暮らし方まで含めて提案を組み立てます

たとえば10年後に建て替えを検討されている場合と、30年以上住み続けるお考えの場合とでは、選ぶべき塗料も工法も変わってきます。同じ外壁であっても、そのお住まいをこれからどう使っていかれるのかによって適切な答えが変わるということです。目先の工事だけを見るのではなくお客様の予定に沿ってご提案することを、私たちは仕事の芯だと考えています。

外壁塗装 塗り替えのイメージ

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外壁と屋根をまとめて考えたい方へ

屋根の工事と時期を合わせるという考え方については、大阪府の住まいを守る外壁塗装と太陽光メンテナンスの記事でも触れています。あわせて、一生のお付き合いを掲げた外壁塗装とメンテナンスの記事もご覧いただくと、私たちの考え方をより具体的につかんでいただけます。

外壁塗装の塗り替えについてよくあるご質問

Q 塗り替えは何年おきに行うものですか

A 広く語られている周期はありますが、前回の工事内容や立地条件によって幅がありますので、一律の年数でお答えすることは避けています。前回からの経過年数を手がかりにしつつ、現地で外壁の状態を確認したうえでご説明していますので、まずは点検でいまの状態を見せていただければと思います。

Q 白い粉が付きましたが今すぐ工事が必要ですか

A 粉が付く状態は塗膜の働きが落ちてきた合図のひとつですが、それだけで直ちに工事という判断にはなりません。どの面にどの程度出ているのか、ひびやシーリングの状態はどうかといった点をあわせて見ないと分かりませんので、現物を確認したうえで優先度をお伝えしています。

Q 工事にはどのくらいの期間がかかりますか

A 工事の内容によりますが、一般的な外壁の塗り替えであれば10日から2週間程度が目安になります。乾燥のための時間が工程に含まれているほか、天候によって作業できない日が出ることもありますので、余裕をもった日程でご案内しています。

Q 点検やお見積もりだけでも来てもらえますか

A 点検とお見積もり、ご提案までは完全無料で承っていますので、まだ工事を決めていない段階でもご遠慮なくお声がけください。内容をご確認いただき、十分に納得いただいたうえでご判断いただければ結構です。

Q 外壁と屋根は同じ時期に工事したほうがよいですか

A 足場を一度で済ませられるという利点はありますが、屋根と外壁で傷み方が同じとはかぎりません。両方の状態を確認したうえで、まとめたほうがよいのか分けたほうがよいのかをご説明していますので、点検の際に屋根もあわせて見せていただいています。

Q 工事のあとも見てもらえますか

A 施工後1〜2年ごとの定期点検を無料で実施しており、外壁や屋根の状態を継続して確認しています。次の塗り替えを考える時期についても、その都度の点検結果をふまえてお伝えしています。

Q 対応できるエリアを教えてください

A 大阪府全域で無料点検を行っています。お住まいの地域や建物の条件によってご案内の内容が変わることもありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

外壁塗装の塗り替え時期についてのまとめ

年数とサインの両方から見ていきます

塗り替えの時期は築年数だけで決まるものではなく、日当たりや風雨の当たり方によって同じ年数でも状態が変わります。色あせやチョーキング、ひび、シーリングの切れ、コケや藻、塗膜のふくれといったサインを手がかりにしながら、前回からの経過と合わせて読み取っていくのが現実的な進め方です。

まずは現状を知るところから始めてください

工事には洗浄から下地補修、下塗りと中塗りと上塗りという順序があり、それぞれに乾燥の時間が必要です。屋根や付帯部と足場をまとめる選び方もありますので、いつ動くかを決める前にいまの状態を把握しておくことが遠回りに見えて近道になります。一和では大阪府全域で無料の住宅点検を行っていますので、判断に迷われた段階でお声がけいただければ、写真を交えて分かりやすくご説明します。

一和へのご相談・お問い合わせ

一和では無料の定期点検を承っています。記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。

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会社名
株式会社一和
代表
湯川 一輝
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兵庫県尼崎市金楽寺町2-30-22

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電話番号
0120-857-517
FAX
072-812-3511
設立
令和3年7月21日
資本金
1000万円
事業内容
  • リフォーム 住宅工事

    屋根・住宅設備工事・塗装・内装・足場・電気 ・その他リフォーム工事一式

  • IH エコキュート 太陽光発電システム
  • 住宅メンテナンス事業
  • 不動産売買 仲介
顧問弁護士
弁護士法人関西法律特許事務所
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