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屋根修理のカバー工法とは?費用相場と葺き替えとの違いを専門店が解説
屋根の傷みが気になり始めたとき、修理の方法として必ず候補に挙がるのがカバー工法です。既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる工法で、葺き替えよりも費用と工期を抑えられる点が知られています。一方で、どの住まいにも使えるわけではなく、下地の状態によっては選んではいけないケースもあります。
この記事では、屋根修理のカバー工法がどのような方法なのか、向いている条件と向かない条件、他の修理方法との費用差、工期の目安、そして業者選びで確認すべき点までを順に整理します。判断に必要な材料をひと通り揃えられる構成にしていますので、見積もりを取る前の準備としてお読みください。

目次
屋根修理カバー工法の基本と適したケース
どんな方法か
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて葺く修理方法です。重ね葺き、あるいはリフォーム工法と呼ばれることもあります。既存の屋根を剥がさないため、解体で出る廃材がほとんど発生せず、その処分費用がかからないことが最大の特徴です。
屋根を全面的に新しくする方法には、既存の屋根材をすべて撤去してから葺き直す葺き替えがあります。葺き替えは下地から作り直せる反面、解体と廃材処分の手間が費用に上乗せされます。これに対してカバー工法は、廃材が出にくいため葺き替えより費用を抑えられ、一般的な戸建て住宅では80万円から150万円程度が相場となります。
工事中に屋根を剥がさないことは、居住中の住まいにとって現実的な利点でもあります。屋根が開いた状態にならないため、急な雨に対する不安が小さく、室内で過ごしながらの工事がしやすくなります。
向いている条件
カバー工法が向いているのは、屋根材の表面は傷んでいても、下地の野地板や防水シートが健全に残っている住まいです。スレート屋根の色あせやひび割れ、金属屋根の錆といった症状は、下地まで傷みが進んでいなければカバー工法で対応できることが多くあります。
築年数でいえば、20年前後で塗装では対応しきれない段階に入った屋根が対象になりやすい傾向があります。塗装は表面の保護が目的であり、屋根材そのものが割れていたり反っていたりする状態では、塗ってもその症状は解決しません。屋根材の性能そのものを更新したい段階で、下地が生きていればカバー工法という選択肢が出てきます。
もう一つ、工期を短く抑えたい事情がある場合にも向いています。解体の工程がないぶん、同じ面積でも葺き替えより日数が短く済みます。
向かない条件
逆に向かないのは、下地まで傷みが進んでいる住まいです。雨漏りが長く続いて野地板が腐っている場合、その上に新しい屋根材を重ねても腐食は内部で進み続けます。数年後に下地から作り直すことになれば、結果として二重の出費になります。
屋根材の種類による制約もあります。瓦屋根のように凹凸が大きい屋根は、その上に平らな屋根材を重ねることが構造的に難しく、カバー工法の対象外となるのが一般的です。また、屋根が二重になるぶん重量が増えるため、建物の耐震性を考慮して判断が必要になる場合もあります。
この判断は、屋根に上がって下地の状態を確かめなければできません。ICHIWAでは、お見積もり前の無料住宅点検にて、内部の腐食が進んでいないかを調査し、本当にカバー工法が適しているかをプロの視点で判断しています。カバー工法をすすめられたときに、その根拠が示されているかどうかは、業者を見極める一つの目安になります。
他の修理方法との比較
主な選択肢
屋根の修理方法は、症状の程度によって大きく四つに分かれます。部分補修は、瓦の差し替えやコーキング補修のように、傷んだ箇所だけを直す方法です。屋根塗装は、屋根材そのものは残したまま塗膜で保護する方法で、スレート屋根の色あせなど表面の劣化に適しています。
そして屋根材を更新する方法がカバー工法と葺き替えです。下地が生きていればカバー工法、下地から傷んでいれば葺き替えという住み分けになります。どれを選ぶかは好みの問題ではなく、屋根と下地の状態で決まると考えてください。
費用の違い
費用の目安は方法によって大きく変わります。瓦の差し替えやコーキング補修などの部分補修は数万円から10万円程度が一般的ですが、屋根全体の塗装となると30万円から80万円、さらにカバー工法や葺き替えとなると100万円前後からという幅になります。
| 修理方法 | 費用の目安 | 適した状態 |
|---|---|---|
| 部分補修 | 数万円〜10万円程度 | 傷みが一部に限られている |
| 屋根塗装 | 30万円〜80万円 | 屋根材は健全で表面が劣化 |
| カバー工法 | 80万円〜150万円程度 | 屋根材は寿命・下地は健全 |
| 葺き替え | 100万円前後〜 | 下地まで傷みが進んでいる |
この金額差だけを見ると部分補修が魅力的に映りますが、劣化が全体に及んでいる屋根に部分補修を繰り返すと、そのたびに足場代が発生します。屋根修理には安全確保のために足場の設置が義務付けられることが多く、これだけで15万円から30万円程度の費用が発生します。何度も繰り返すより一度で更新したほうが総額を抑えられる場面は少なくありません。
耐久性・手間の違い
耐久性の観点では、屋根材を更新するカバー工法と葺き替えが有利です。塗装はあくまで表面の保護であり、屋根材の寿命そのものを延ばすものではありません。10年前後で再び塗り替えの時期が来ることを前提に考える必要があります。
手間の面では、カバー工法は解体工程がないぶん、工期も近隣への影響も小さく収まります。葺き替えは解体時に音と埃が出るため、日程の調整や近隣への説明により気を配ることになります。費用・工期・耐久性のどれを優先するかで選択は変わりますが、いずれにしても下地の状態という前提条件を無視して決めることはできません。

費用と期間の目安
費用の目安
カバー工法の費用は、一般的な戸建て住宅で80万円から150万円程度が目安です。この中には、新しい屋根材の材料費、施工費、既存屋根の清掃と下地の調整、そして足場の設置費用が含まれます。屋根面積が広い住まいや、複雑な形状の屋根では、この範囲を上回ることもあります。
見積書を受け取ったら、足場代が別立てになっているかを必ず確認してください。足場だけで15万円から30万円程度を占めるため、この項目の扱い方によって総額の見え方が変わります。項目がまとめられていて内訳が読み取れない見積書は、後から追加費用が出やすい傾向があります。
ICHIWAでは、お見積もり前に必ず詳細な住宅点検を無料で行い、なぜその工法が必要なのか、その金額が相場から見てなぜ妥当なのかを説明したうえで提示しています。
期間の目安
工期は屋根の面積と形状によりますが、一般的な戸建て住宅であればおおむね1週間から2週間程度を見ておくと現実的です。内訳は、足場の設置に1日、既存屋根の清掃と下地の調整に1日から2日、防水シートと新しい屋根材の施工に数日、仕上げと足場の解体に1日から2日という流れになります。
この日数は天候に左右されます。屋根の工事は雨天では進められないため、梅雨や台風の時期は予備日を含めて考える必要があります。急いで着工するより、天候の落ち着く時期を選んだほうが結果的に短く終わることもあります。
変動する要因
費用と期間を動かす要因は、屋根面積、屋根の形状、既存屋根材の種類、下地の状態、そして足場の掛けやすさです。隣家との距離が近い、前面道路が狭いといった条件では、足場の組み方に手間がかかり費用が上がることがあります。
また、点検で下地の傷みが見つかった場合は、部分的な補修を挟むぶん費用と日数が加わります。こうした変動要素があるからこそ、現地を見ないまま提示される金額には意味がありません。屋根修理を自分で判断する前に、まずはICHIWAの無料点検を利用して、住まいの実際の状態を確かめることをおすすめします。
失敗しないための確認事項
事前に確認すること
契約前に確認しておきたい点は、大きく三つあります。一つ目は下地の状態を実際に確認したかです。屋根に上がらず、地上から見ただけでカバー工法を提案されている場合、その根拠は薄いと考えてください。
二つ目は見積書の内訳です。材料費、施工費、足場代、諸経費が分かれて記載され、数量と単価が読み取れる形になっているかを確認します。三つ目は保証の範囲と年数です。工事後に不具合が出たとき、どこまでが保証の対象になるのかを書面で確認しておくと、後々の行き違いを防げます。
よくある失敗
もっとも多い失敗は、下地が傷んでいるのにカバー工法を選んでしまうケースです。工事直後は問題なく見えても、内部の腐食は止まりません。数年後に葺き替えが必要になれば、カバー工法の費用がそのまま無駄になります。
次に多いのが、相場を知らないまま契約してしまうケースです。屋根は自分で確認しづらい場所であるため、提示された内容を判断する材料を持ちにくくなります。相見積もりを取ること自体は失礼にあたりません。屋根修理をどこに頼むかというセカンドオピニオンとして、弊社の無料診断をご活用いただくこともできます。
もう一つ、契約を急がされるケースには注意が必要です。点検の直後にその場での契約を強く求められた場合は、いったん持ち帰って検討する余地があるかを確かめてください。
業者選びの目安
業者を選ぶ際は、点検の内容を写真や動画で示してくれるかが一つの目安になります。屋根は施主が自分の目で確かめにくい場所だからこそ、記録を共有する姿勢があるかどうかで信頼度は大きく変わります。
もう一つは、工事後の関わり方です。ICHIWAでは、施工後1〜2年ごとに定期点検を無料で実施しており、経年変化や予期せぬトラブルがないかを確認し続けています。工事を終えて終わりではなく、その後の状態を見続ける体制があるかどうかを確認してみてください。
ICHIWA(一和)の場合
対応できる範囲
ICHIWAは、屋根修理とカバー工法に加えて、外壁塗装や太陽光発電まで住まい全体を一貫して扱っています。屋根と外壁は同じ足場で工事できるため、時期を合わせることで足場代を一度分に抑えられることがあります。屋根の相談をきっかけに、住まい全体の優先順位を整理できる点は、専門を分けない体制ならではの利点です。
施工の実績としては、大阪府河内長野市での屋根カバー工事や、長野県松本市での屋根カバー工事などがあります。地域や屋根の形状によって条件は変わりますので、実際の現場を見たうえでの判断を大切にしています。
無料でできること
ICHIWAでは、契約を前提としない無料の住宅点検を実施し、現在の劣化状況を写真や動画を用いて分かりやすく解説しています。点検とお見積もり、ご提案までは費用をいただきません。点検後に無理な勧誘を行うこともありませんので、状態を知りたいという目的だけでもご利用いただけます。
また、施工後1〜2年ごとの定期点検も無料で実施しています。経年による変化や施工箇所の状態を継続して確認することで、大きな修繕が必要になる前に手を打つことを目指しています。
実際の進め方
ご相談から工事完了までの流れは、お問い合わせ、日程調整のうえでの無料住宅点検、点検結果の報告とお見積もりの提示、ご検討、ご契約、着工、完了確認という順に進みます。点検からお見積もりの提示までは、屋根の状態を整理する時間を含めて数日をいただくのが一般的です。
ICHIWAは数多くの主要メーカーや協力会社と長年にわたる信頼関係を築いており、中間マージンを抑えた単価で工事を提供できる体制を整えています。屋根材の選定においても、価格だけでなく耐久性と住まいの条件を踏まえた提案を心がけています。

屋根修理やカバー工法に関する詳しい取り組みは、屋根修理・カバー工法についての記事や、スレート屋根の悩みについての記事でも紹介しています。
よくあるご質問
Q カバー工法はどのくらいもちますか
A 使用する屋根材によって異なりますが、金属屋根材を用いたカバー工法では長期の耐用が期待できます。使用する材料や工事内容に応じて、最長10年以上の保証をお付けしています。
Q 他の工法と迷っています
A 下地が健全であればカバー工法、下地まで傷んでいれば葺き替えが基本の考え方です。判断には屋根に上がっての確認が必要ですので、無料点検で状態を確かめたうえでご提案いたします。
Q 見積もりは無料ですか
A 点検とお見積もり、ご提案までは完全無料です。点検後に無理な勧誘を行うことはありませんので、安心してご利用ください。
Q 相談だけでも対応してもらえますか
A もちろん可能です。他社の見積もり内容についてのセカンドオピニオンとしてご相談いただくこともできます。
Q 対応できるエリアを教えてください
A 大阪府を中心に対応しており、河内長野市や長野県松本市などでの屋根カバー工事の実績があります。エリアの詳細はお問い合わせの際にご確認ください。
屋根修理カバー工法のまとめ
屋根修理のカバー工法は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる方法です。廃材が出にくいぶん葺き替えより費用を抑えられ、一般的な戸建て住宅では80万円から150万円程度が目安になります。工期も解体工程がないぶん短く、居住中の負担が小さいことが利点です。
ただし、下地が健全であることが前提条件です。雨漏りが続いて野地板が傷んでいる場合や、瓦屋根のように構造的に重ね葺きが難しい場合には適しません。この判断は屋根に上がって確かめる以外に方法がなく、地上から見ただけの提案には根拠がありません。
費用を比較する際は、足場代が15万円から30万円程度を占めることを念頭に置き、見積書の内訳が読み取れるかを確認してください。そのうえで、点検内容を写真や動画で共有してくれるか、工事後の点検体制があるかという観点で業者を見極めることが、失敗を避ける近道になります。
一和へのご相談・お問い合わせ
一和では無料の定期点検を承っています。記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
ご連絡先
お電話:0120-857-517 LINE:友だち追加はこちら 公式サイト:ichiwa2525.com


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会社概要
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- 株式会社一和
- 代表
- 湯川 一輝
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- 0120-857-517
- FAX
- 072-812-3511
- 設立
- 令和3年7月21日
- 資本金
- 1000万円
- 事業内容
-
-
リフォーム 住宅工事
屋根・住宅設備工事・塗装・内装・足場・電気 ・その他リフォーム工事一式
- IH エコキュート 太陽光発電システム
- 住宅メンテナンス事業
- 不動産売買 仲介
-
リフォーム 住宅工事
- 顧問弁護士
-
弁護士法人関西法律特許事務所
河端直
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三菱UFJ銀行 寝屋川支店
寝屋川信用金庫 寝屋川支店
枚方信用金庫 寝屋川西支店
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